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新潟市で野生イノシシの豚熱の感染が確認されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0277275 更新日:2022年5月10日更新

 県内ではこれまで、12市町で野生イノシシにおいて、豚熱の感染が確認されていましたが、新たに新潟市で発見された死亡野生イノシシでの感染が確認されました(県内48例目)。

 なお、本県では養豚農場での豚熱発生を予防するため、全養豚農場でワクチンを接種していますが、改めて、飼養衛生管理の徹底と異常豚の早期通報を指導しました。

経緯 (新潟市:第48例目)

  1. 発見日:4月28日(木曜日)
  2. 発見場所:新潟市西蒲区(幼獣、雄、体長70cm)
  3. 検査状況:5月10日(火曜日)、中央家畜保健衛生所による検査で陽性と確定。

 <参考>これまでに確認されていた市町
   上越市、妙高市、五泉市、三条市、糸魚川市、阿賀町、十日町市、新発田市、阿賀野市、柏崎市、長岡市、村上市

 豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。
 また、感染した豚が市場に流通することはありませんが、万が一感染した豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。

 報道機関の皆様におかれましては、イノシシ発見場所、養豚農場での取材は、 本病のまん延を引き起こす恐れがあることから、厳に慎むようご協力をお願いします。


報道発表資料 [PDFファイル/128KB]

<この記載事項に関する問い合せ先>

農林水産部畜産課 課長補佐 太田
電話 025-280-5815
内線 2961

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