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畜産業は、家畜を飼い利用する産業であり、人が食べることのできない草や穀物を、良質なタンパク質(牛乳、肉、卵)に換える産業です。
新潟県においては、下越地方を中心に全県下で行われており、県全体の農業産出額のうち約20%を占め、米に次ぎ、園芸に並ぶ生産をあげています。
平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | |
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農業産出額(億円) A | 2,462億円 | 2,494億円 | 2,526億円 | 2,269億円 | 2,369億円 |
うち畜産(億円) B | 478億円 | 474億円 | 485億円 | 504億円 | 525億円 |
B/A(%) | 19.4% | 19.0% | 19.2% | 22.2% | 22.2% |
資料:農林水産省「農業産出額」
区分 | 飼養戸数 | 飼養頭羽数 | 飼養者1戸当たり 飼養頭羽数 |
飼養頭羽数 全国順位 |
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乳用牛 | 143戸 | 5,500頭 | 38.5頭 | 27位 |
肉用牛 | 179戸 | 11,700頭 |
65.4頭 |
35位 |
豚 | 81戸 | 157,900頭 | 1949.4頭 | 18位 |
採卵鶏 | 35戸 | 3,296千羽 | 94.2千羽 | 18位 |
ブロイラー | 10戸 | 1,254千羽 | 125.4千羽 | 20位 |
資料:農林水産省「畜産統計」
注:1. 全国順位は順位非公開の県を除いて計算したもの。
2. 採卵鶏の戸数については種鶏のみの飼養者を含まず、飼養羽数は、成鶏雌飼養羽数を用いた。
3.1,000羽未満の飼養者は調査対象外
4. ブロイラーの飼養戸数・羽数には、年間出荷羽数が3,000羽未満の飼養者を含まない。