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■新潟西部地域「新之助」生育情報を掲載しました(令和7年5月29日)
■ 令和6年能登半島地震により被害を受けた農林水産業者等の経営継続を支援するため、相談窓口を設置します(令和6年1月4日)
■担い手の農地集約化を支援します(令和6年3月14日) [PDFファイル/2.83MB]
■イチジク産地支援の取り組みが全国表彰されました(令和5年11月15日)
■ 原油価格・物価高騰等に関する農林漁業者向けの相談窓口を設置しました
■【該当案件一覧表】入札情報サービスにおける不適正な取扱い事案について(巻農業振興部分)
新潟西部地域「新之助」生育情報を掲載しました(令和7年5月29日)
ここ数年、担い手経営体への農地集積が急激に進行し、適期作業が困難な事例が生じています。そうした状況への対応として、春作業の大幅な省力化と秋作業の分散が期待できる「V溝乾田直播栽培」の導入を巻農業振興部では推進しています。
研修会では、安定した苗立ち状況の確認、管理・作業方法、必要な機械装備の説明により、導入効果を実感できる技術であることを周知しました。
興味のある大規模経営体の方は、当部作物担当までお問い合わせください。
【直播ほ場での説明と播種機の展示】 【大区画ほ場に真っすぐ播種されたV溝乾田直播(手前ほ場)】
当部では、近年及び今後の担い手への水田集積への対策として、春作業の省力化、作期分散が期待できる水稲V溝乾田直播栽培の導入を推進しています。
3月6日当振興局巻庁舎において、7年度に当技術に取り組む生産者8経営体(法人7、個人1)を対象に勉強会を開催しました。
勉強会では、今後の作業・管理に関する要点を説明し、取組前に理解を深めてもらいました。更に、栽培経験者からは経験に基づいた有益な情報を提供してもらい、参加者で共有しました。
管内での7年度の取組予定面積は、前年の1.8倍の90ha程度と年々増加していますが、この技術が定着、拡大につながるよう、継続的に支援していきます。
【地域振興局巻庁舎で開催した水稲V溝乾田直播栽培作付前勉強会】