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本日、1月15日(7時から10時)に、新潟県消防防災ヘリを使用し、下記の調査を実施しました。
1 調査対象箇所
積雪が平年よりもかなり多くなっている地域を重点的に調査
糸魚川市小滝、柵口、東谷内、溝尾ほか
上越市名立区名立大町ほか
妙高市大鹿ほか
2 調査メンバー
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長 上石 勲
新潟県土木部 道路監理課、砂防課
新潟県農林水産部 治山課
3 調査結果
積雪が多く気温も上昇し全層雪崩が発生している箇所はあるが、生活圏に影響は無く、
対策施設の効果も発揮されており、現時点では通行止めなど緊急的な対応が必要な箇所は無い。
4 対応
積雪や気象状況に注意し、引き続き、雪崩パトロール等により警戒にあたり必要に応じて
危険防止の措置を図る。
雪崩危険箇所や前兆現象を県ホームページ等で確認し、現象に気付いた場合は、最寄りの
地域振興局又は市町村に連絡するよう、改めて住民への注意喚起も行っていく。
(参考)
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