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新潟県は、県産錦鯉の輸出拡大を図るため、農林水産省の補助事業「GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクト」を活用し、新潟空港から香港国際空港に向けたチャーター便による錦鯉の輸出実証試験を実施しました!
GFPフラッグシップ輸出産地形成プロジェクトとは、海外の輸出規制や大ロット等のニーズに対応した輸出産地形成を支援する国の補助事業です。全国で10都道府県・21品種が採択されており、新潟県は、錦鯉、米、日本酒の3品目が採択されています。
今回の実証試験は、輸出産地としての機能強化を図るため、新潟空港を活用した効率的な輸出ルートの構築や、米・日本酒との混載の可能性について、検証するものです。
(1)日 時 2023年11月24日(金曜日)
(2)発着時間 新潟空港 12:40発 → 香港国際空港 16:15着(現地時間)
(3)便名・機材 JAL6711便(国際貨物チャーター)/B767‐300ER
(4)品 目 錦鯉 約3,400kg(水を含む)
米 60kg
日本酒 約45kg
箱に梱包される前の錦鯉
コンテナへの錦鯉の詰め込み作業
新潟空港における、錦鯉運搬用コンテナの積載作業
香港国際空港における、錦鯉運搬用コンテナの積み下ろし作業