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櫛形山脈断層帯
櫛形山脈断層帯(地震調査研究推進本部:平成18年10月17日公表評価より)
断層帯の位置と形態について
櫛形山脈断層帯は、新潟県の村上市(旧荒川町)から新発田市(旧加治川村)にかけて北北東-南南西に延びており全体として約16キロメートルの長さを有する断層帯です。
断層帯は、加治川断層、坂町付近断層、櫛形山地西方断層等から構成されています。
資料:地震調査研究推進本部より提供
この活断層帯の過去の活動について
この断層の最近の活動時期は、約3,200年前~約2,600年前に活動したと推定されます。
この活断層帯の活動周期
この活断層の平均活動周期は、約2,800年~4,200年と推定されています。
この活断層帯の将来の活動について
この活断層帯では、本断層帯が活動した場合、マグニチュード6.8程度の地震が発生するおそれがあります。
また、今後30年の間に地震が発生する確率は、0.3%~5.0%と推定されています。
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