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日本海東縁部（佐渡島北方沖・新潟県北部沖）
日本海東縁部（地震調査研究推進本部：平成15年6月20日公表評価より）
日本海東縁部では、北海道沖から新潟県北部沖にかけて過去に地震が発生しています。新潟県近海では、国の地震調査研究推進本部により、佐渡島北方沖と新潟県北部沖で発生する地震について調査が行われています。
資料：地震調査研究推進本部より提供
https://www.jishin.go.jp/main/chousa/kaikou_pdf/nihonkai.pdf＜外部リンク＞
この海溝領域の過去の活動について
この断層の最新の活動は、佐渡島北方沖については、過去の地震発生については不明ですが、新潟県北部沖については、1964年の新潟県地震が最新の活動とされています。
この海溝領域の活動周期
この活断層の活動周期は、佐渡島北方沖については平均500年～1,000年、新潟県北部沖については平均1,000年程度と推定されています。
この海溝領域の将来の活動について
この海溝領域では、佐渡島北方沖について、マグニチュード7.8程度、新潟県北部沖ではマグニチュード7.5前後の地震が発生するおそれがあります。
また、今後30年の間に地震が発生する確率は、佐渡島北方沖で3%から6%、新潟県北部沖でほぼ0%と推定されています。
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