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産業動物獣医師等確保のため、本年度から新たに県内高校生等を対象にした修学資金給付事業を開始します。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0671602 更新日:2024年6月17日更新

 牛・豚等の家畜を診療する獣医師(産業動物獣医師)や家畜の伝染病の発生予防・まん延防止や畜産物の安全性確保を担う、県職員獣医師(家畜防疫員)を確保するため、県内の高校生等を対象にした修学資金給付事業を新たに開始します。

1 対象者
 県内の高等学校及び中等教育学校を令和7年3月に卒業見込み又は卒業後1年以内の者で、獣医系大学に地域枠試験※で入学し、卒業後に新潟県内で産業動物獣医師等として従事を希望する生徒
※地域枠試験:令和5年度は獣医系大学8大学が実施(令和6年度は後日公表予定)。出願資格として、修学資金給付制度を制定している団体等の推薦が必要(その他、各大学の選考基準を満たす必要あり)

2 給付額(いずれも上限)
(1)大学入学前:175万円以内(大学の入学手続き時に納入する費用)
(2)大学入学後:私立大学は月額18万円、国公立大学は月額10万円(大学1~6学年の6年間)

3 給付条件
(1)獣医師国家試験の受験資格を取得した日から2年以内に獣医師免許を取得すること。
(2)獣医師免許を取得後、原則1年以内に新潟県内で産業動物獣医師等として就業すること。
(3)獣医師免許を取得後、次の期間以上、県内で産業動物獣医師等として従事すること。
 ア 修学資金の給付月額が18万円(私立大学)の場合10年間
 イ 修学資金の給付月額が10万円(国公立大学)の場合9年間​

4 募集期間
  令和6年6月17日(月)~8月30日(金)

5 募集人数
  1名


報道発表資料 [PDFファイル/126KB]

<この記載事項に関する問い合せ先>

農林水産部畜産課 課長補佐 植木
電話 025-280-5815
内線 2960

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