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本日、2月25日(15時から17時)に、新潟県消防防災ヘリを使用し、下記の調査を実施しました。
1 調査対象箇所
雪崩発生箇所や、積雪が平年よりもかなり多くなっている地域を重点的に調査を行った。
糸魚川市島道、柵口、来海沢ほか
十日町市浦田
2 調査メンバー
防災科学研究所 雪氷防災研究センター センター長 上石 勲
新潟県土木部 道路管理課、砂防課
新潟県農林水産部 治山課
3 調査結果
積雪が例年よりも多く、表層雪崩が発生している箇所はあるが、生活圏に影響は無く、現時点では緊急的に対応が必要な個所は無い。
4 対応
積雪や気象状況に注意し、引き続き、雪崩パトロール等により警戒にあたり、必要に応じて危険防止の措置を図る。
雪崩危険箇所や前兆現象を県ホームページ等で確認し、現象に気付いた場合は、最寄りの地域振興局又は市町村に連絡するよう、改めて住民への注意喚起も行っていく。
(参考)【注意喚起】県内で雪崩が発生しており、注意が必要です(新潟県砂防課ホームページ)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/sabo/1356807336294.html
本県についての問い合わせ先
土 木 部 砂 防 課 課長補佐 平出 025-280-5853(内線)3362
道路管理課 課長補佐 大島 025-280-5844(内線)3221
農林水産部 治 山 課 課長補佐 倉 025-280-5822(内線)3042
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