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【佐渡】佐渡地域整備部管内の紹介

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:1356751613 更新日:2024年8月14日更新

佐渡地域整備部管内紹介の画像(トキが飛んでいる画像)

1 社会資本の整備状況

(1)道路

 佐渡の道路の現状は、国・県道の実延長があわせて426.7kmで、うち改良済延長(幅員5.5m以上)は319.9kmで改良率が74.9%、舗装済延長は426.6kmで舗装率が99.9%となっています。いずれも改良率の県平均68.6%、舗装率の県平均97.0%を上回っています。

道路路線及び延長(令和5年4月1日現在)

区分 路線数 実延長(m) 内訳 路面別内訳
改良済 改良率 未改良 舗装道 砂利道 舗装率
一般国道 1本 48,139.8m 45,327.0m 94.1% 1,326.2m 48,139.8m 0m 100.0%
主要地方道 5本 274,203.1m 210,004.2m 76.5% 34,596.2m 274,203.1m 0m 100.0%
一般県道 17本 104,425.4m 64,651.1m 61.9% 32,877.3m 104,328.7m 96.7m 99.9%
23本 426,768.3m 319,982.3m 74.9% 68,799.7m 426,671.6m 96.7m 99.9%

 注1) 改良済の延長は、幅員5.5m以上の道路の延長
 注2) 改良率、舗装率は小数点第2位以下を切り捨て

道路改良舗装状況グラフ

(2)河川

 佐渡の2級河川は85水系145河川あり、その整備状況は、要改修延長210.9kmに対して改修済延長が97.3km、改修率は46.1%で、県全体の54.4%を下回っています。
 要改修延長:一定計画に基づき改修を実施する必要のある区間

河川延長・改修率(令和6年3月31日現在)

区分 河川数(水系数) 延長 要改修延長 改修済延長 改修率
佐渡島 145河川(85河川) 374.6km 210.9km 97.3km 46.1%

河川の整備状況グラフ

(3)海岸

 佐渡の海岸の全体延長は281.5kmあり、県全体(635.1km)の44.3%を占めています。
 佐渡の海岸は、真野湾の中央部及び国府川河口部に砂丘が形成されているほかは、砂礫海岸や断崖が多く、冬間、日本海特有の激浪による侵食が激しい状況にあります。
 そのため、海岸保全事業により整備を進めており、その整備状況は、要保全延長102.2kmに対して有効施設延長が73.8km、防護率が72.2%で、県全体の防護率71.4%をやや上回っています。

海岸線延長・防護率<国土交通省水管理・国土保全局所管海岸>(令和5年3月31日現在)

区分 海岸数 要保全延長 有効施設延長 防護率
海岸保全区域(佐渡) 53面 102.2km 73.8km 72.2%

海岸の整備状況グラフ

(4)砂防

 佐渡は地形、地質及び気象条件の関係から土砂災害の発生しやすい環境にあり、多くの土砂災害警戒区域を抱えています。そのため、砂防、地すべり対策、急傾斜地崩壊対策などのハード対策を積極的に実施しており、土石流の整備率は、27.5%(県全体26.1%)、地すべりの整備率は38.6%(県全体42.2%)、急傾斜地の崩壊の整備率は40.5%(県全体23.9%)となっています。
 また、これらのハード対策とあわせて、危険の周知および警戒避難体制の確立のため、土砂災害発生の恐れのある区域(土砂災害警戒区域等)を指定するソフト対策も実施しており、区域の指定率は100.0%(県全体100.0%)となっています。

土砂災害危険箇所(令和6年3月31日現在)

区分 箇所数 延長又は面積
砂防指定地 211箇所 1,643ha
地すべり防止区域 29箇所 1,836ha
急傾斜地崩壊危険区域 93箇所 126ha

 土砂災害警戒区域の整備状況(令和6年3月31日現在)

区分 土石流 地すべり 急傾斜地の崩壊

対象
区域数

整備済
区域数

整備率 対象
区域数
整備済
区域数
整備率 対象
区域数
整備済
区域数
整備率
佐渡 236箇所 65箇所 27.5% 44箇所 17箇所 38.6% 247箇所 100箇所 40.5%

 土砂災害警戒区域等の指定状況(令和6年3月31日現在)

区分 土砂災害危険箇所数 指定済土砂災害警戒区域等 指定率
佐渡 1,395箇所 1,395箇所 100.0%

土砂災害警戒区域の整備状況

 

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