高病原性鳥インフルエンザの発生防止に万全を期するため、県内養鶏場へ消毒命令による緊急消毒を実施します

　国内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザが継続的に発生し、県内でもこれまでに２事例の発生が確認されました。全国的に発生リスクが高まっていることを受け、本県では、発生防止に万全を期するため、県内養鶏場等に消石灰を配付し、発生リスクが高い渡り鳥のシーズンをとおして継続的に消毒を行うよう、家畜伝染病予防法第９条の規定に基づく消毒命令による緊急消毒を実施します​。

1　緊急一斉消毒

　（1）　対象農場： 100羽以上を飼養する県内養鶏場等

　（2）　方法： 消石灰等を農場内（鶏舎の周囲及び農場外縁部）に散布

2　消毒用消石灰配布

　県は、緊急一斉消毒の対象農場に対し、消石灰を順次配布します。

3　取材対応について

　家畜防疫上の観点から、養鶏場等での取材は厳に慎むようお願いします。
   なお、養鶏場から消毒実施後の農場の写真を入手でき次第、県から提供します。
  （12月３日（火）頃を予定していますが、天候等により消毒できなかった場合には、提供が遅れることがあります。）

報道発表資料 [PDFファイル／119KB]

＜この記載事項に関する問い合せ先＞

農林水産部畜産課　課長補佐　安藤
電話 025-280-5815
内線 2961