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農業普及指導センターでは、新規就農者が早期に経営を安定させるために役立つ知識を得ることを目的に研修会を開催しました。肥料について作物栄養の基礎や肥料の情勢などの講演をいただいた後、(株)橋元養蜂園様から先輩農業者として後輩たちへのアドバイスなどを講演いただきました。当日は新規就農者29名、関係機関を含め50名が参加し活発な質疑応答も行われました。農業普及指導センターとしては今後も栽培スキルの習得や交流支援を通じて就農意欲の向上につながるよう取り組んでいきます。
新潟地域及び中東蒲原地域の指導農業士が集まり、今後の農業経営及び地域農業の発展に向けて研修会を開催しました。
講師に月刊食糧ジャーナル鶴田編集部長を迎え、昨今の米の高騰等、米価の直近の情勢と新潟米への期待として講演いただきました。
参加者からは、全国的な情勢を踏まえた米価の動向について興味深く聞くことができたとの意見が聞かれました。
五泉市では、「ごせんオーガニックビレッジ」の取組を開始し、関係機関一体となって有機農業産地づくりを進めています。今年度の取組成果と有機農業の啓発に向け、1月19日に「五泉市有機農業産地づくり講演会」を開催しました。
当日は、新潟食料農業大学の比良松教授より有機農業についてご講演をいただき、普及センターからは今年度の水稲の作柄や有機実証の結果を発表しました。
農業者や一般消費者等約100名が参加し、参加者からは「有機農業への関心が高まった」「有機農業に取り組んでみたいと思った」等の感想をいただき、ごせんオーガニックビレッジへの気運が高まりました。
1月16日、新潟地域振興局において、法人化を検討している農業者や関係機関等、42人の参加により「農業経営の法人化研修会」を開催しました。新潟市江南区の2法人が講師として登壇し、農事組合法人横雲ファームの伊藤代表からは「法人設立の目的と目指す農業経営について」、農事組合法人エフ小杉の横野代表からは「法人設立から現在までの歩みと次世代への継承について」の講演が行われ、法人化に取り組まれた経験談、今後の方向性等、実践的な知見が共有されました。さらに、参加者は5グループに分かれて意見交換を行い、研修で感じたことや法人化についての考え等を共有し、法人化について理解を深めました。参加者からは、「法人経営の良さが分かった」、「次世代に繋ぐためには法人化が必要だ」など法人化に向けて前向きな意見が聞かれました。
写真左:研修会の様子
写真右:質疑応答
環境負荷低減事業活動実施計画の認定について(にいがたエコファーマー)
【農業】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口
令和6年能登半島地震に伴う林業・林産物被害に関する地域相談窓口の設置
新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。
○ 農業部門
〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188
○ 森林・林業、農村振興、総務部門
〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264
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