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新潟地域振興局 農林振興部

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0084491 更新日:2024年12月3日更新

お知らせ・注目情報

新潟農林振興部のトピックス

2024年12月3日 若手農業者クラブ「ドリームファーマーズ」による柿イベントが開催されました

 10月26日にうららこすどで実施された2024秋葉区産業祭にて、中蒲原広域の若手農業者グループ「ドリームファーマーズ」による柿イベント「八珍柿重さピッタリ選手権」が開催されました。
 クラブ員が生産した秋葉区産の八珍柿を100gピッタリ残して食べてもらい、上位入賞者には景品として八珍柿が送られました。老若男女からの参加があり、ピッタリ賞も出るなど、イベントは非常に盛り上がりました。参加者アンケートからは、「柿が美味しかった」、「秋葉区が柿の産地であることを始めて知った」という声があがり、八珍柿について知ってもらう良い機会となりました。
 普及指導センターでは、このような若手農業者グループへの支援を通じて、地域農業の活性化を目指します。

会場の様子柿食べている様子

 

 

 

 

 

 

表彰

写真左上:会場の様子、右上:柿を食べている様子
下:表彰式

2024年11月7日 新潟農業・バイオ専門学校の学生を迎えた「果樹生産地現地視察研修会」が開催されました

ABio学生視察研修​ 10月2日に「南区果樹担い手協議会」が、新潟農業・バイオ専門学校の学生を迎えた「果樹産地現地視察研修会」を開催しました。
 新潟市南区(旧白根市)は県下最大級の果樹産地ですが、生産者の高齢化や園の高樹齢化・棚やハウスの老朽化が進み、産地規模の縮小が懸念されています。
 そのため新潟市南区では、関係機関による「南区果樹担い手協議会」を設立し、今後の産地規模や樹園地の生産性維持に向けた取組を進めています。
 当初、夏期の開催を計画した標記研修会ですが、台風等悪天候により二度の開催延期となる中、10月には好天に恵まれようやく開催できました。
 当日は、1年生の34名の学生が参加し、選果場の「フルーツフラワーしろね」、大郷地区のなし園地、鷲巻地区のぶどう園地(「しろねグレープガーデン」)をグループに分かれて視察し、園主から果樹園経営の魅力等を説明いただきました。
 その際に実施したアンケートでは、約3割の学生から果樹栽培に興味があるという前向きな回答をいただいており、一定の成果がみられました。

2024年10月30日 令和6年度新潟地域指導農業士会地域交流研修会を開催しました

ハウス視察​ 10月18日に新潟地域指導農業士会の地域交流研修会を開催しました。新潟地域の指導農業士会会員が、会員相互の連携を密にするとともに広く情報交換を行い、地域農業の振興と会員各自の経営発展に役立てることを目的として開催した研修会です。
 今回は北区を会場として開催しており、当日は好天の中、26名(うち会員14名)が参加し、(農)ファーム横土居(会員/小柳覚氏)のサツマイモほ場、神田良平氏のメロン栽培ハウス、小島彰太氏のイチゴ栽培ハウスの現地3カ所を訪問させていただきました。
 例年の会員ほ場のみとせず、今回は会員以外の若手経営者の栽培現場2件も訪問できたことから、「将来に向けての意欲的な声を聴けて良かった」、「参加に意味があった」、という声が出るなど有意義な研修会となりました。

2024年10月20日 五泉市上戸倉で第1回収穫祭を開催しました

 中山間地域等での人口減少が続くなか、五泉市上戸倉集落では、これからも楽しく、みんなで協力しながら集落機能を維持することを目的に上戸倉将来プランを作成しました。
 そのプランの一つとして、10月20日に第1回収穫祭を開催しました。
 当日は、集落内から約50人が参加し、自慢の戸倉米と他産地米の食べ比べや、戸倉米おにぎりの試食、カラオケ大会で盛り上がりました。米の食べ比べでは、約7割弱の人が戸倉米が一番おいしかったという結果になりました。また、アンケート調査からは、皆さん楽しかったとの声のなか、来年も引続き開催を望む声や、物産品の販売や近隣地域との共同開催等の声が聞かれました。

米試食コーナー米の食べ比べカラオケ大会

 

 

 

 

 

 

写真左上:戸倉米食べ比べコーナー、
右上:食べ比べ盛り付けの様子、左下:カラオケでの盛り上がり

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 新潟地域振興局の移転に伴い、平成28年8月29日から所在地は以下のとおりとなりました。

○ 農業部門
   〒956-8625 新潟市秋葉区新津4524-1 新津庁舎2階
   電話:0250-24-9624(代表) ファクシミリ:0250-24-7188


○ 森林・林業、農村振興、総務部門
   〒956-8635 新潟市秋葉区程島2009 新潟市秋葉区役所5階
   電話:0250-24-8208(代表) ファクシミリ:0250-24-8264

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 開庁時間は、土日・祝祭日を除く8時30分から17時15分までです。

 

 

 

 

 

 

 

 


今が旬の農産物

〈もち〉

切り餅

 年末の足音が聞こえてくる季節になりました。
 正月といえば「おもち」が欠かせません。古くから稲作と共に伝わった餅は、正月などのハレの日はもちろん、季節の節目に根付いた食べ物です。
 新潟地域には、餅を製造販売している農業者が多数います。各農業者が暑い夏を乗り越えて栽培したもち米を使って、白もちだけでなく、草、豆、ゴマの入ったもちなど、農業者によってさまざまな餅が作られています。
 地元のおいしい餅を楽しんでみてください。

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 12月上旬~3月上旬

 ※写真は濁川生産組合の「阿賀の白雪餅」

〈西洋なし「ル レクチェ」〉

品評会出品レクチェ

 新潟県は西洋なしの栽培面積が全国3位、生産量は全国2位の産地であり(令和4年果樹統計より抜粋)、栽培品種の「ル レクチエ」は新潟県のブランド品目に位置付けられています。「ル レクチエ」は10月下旬に収穫された後、生産者が納屋で30~40日かけて温度・湿度を管理して追熟させることで、果実の果皮色は緑色から黄色に変化して果肉は食べ頃となります。皮を剥くと漂う芳醇な香り、なめらかな舌触り、とろけるような果肉、どれをとっても果物の王様です。一年に一度の新潟の特産品をぜひ味わってみてください。

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出荷時期
 11月下旬~12月中下旬

〈チューリップ〉

チューリップの花々

 

 夏が終わったかと思えば、あっという間に肌寒さを感じる今日この頃、県の花チューリップがいよいよ登場してまいりました。
 新潟からの切り花は10月から翌春の4月まで計1,000万本以上が全国に向けて出荷されており、全国1位を誇ります。
 栽培されている品種は約260種。様々な色合いはもちろん、スタンダードな一重のカップ咲き、八重咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、ピクチャー咲きなど多彩です。
 飾り方はいろいろ。暖かな陽ざしを浴びたチューリップは、たくさん生ければ華やかに、また、短く切ってコップに生けるだけでも明るく生活を彩ります。
 お部屋の温度によって花びらが開いたり、閉じたりといった表情の変化も是非楽しんでみてください。

●産地
 新潟市全域、五泉市
●出まわり期
 10月下旬~4月上旬

〈かき〉

「に」が目印の新津産柿箱

 新潟市秋葉区の新津地区には、全国各地で栽培されている柿の代表品種「平核無(ひらたねなし)」の原木が現存しており、樹齢は300年余とも言われています。その新津地区では「平核無」と早生品種「刀根早生」が約17ha栽培されており、今年も10月から収穫・出荷が始まりました。生産者は果実の色づきを確認しながら収穫し、病害虫等で傷んだ果実を取り除いてコンテナに詰めた後、JAの渋抜き施設までトラックで運びます。果実は2~3日かけて渋抜き処理された後、選果機で見た目や大きさ別に分けられ、箱詰めされて県内外の市場へ出荷されます。新津産の柿は【にいつ】の【に】が目印の箱に詰められ、贈答用から家庭向けまで出荷されていますので、ぜひご賞味ください。
(写真:新津産の柿は【にいつ】の【に】が目印です)

●産地
 新潟市秋葉区
●出まわり期
 10月~11月

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