新潟県では、県内向け米粉キャンペーンの一環として、
米粉に対する理解促進を図るため、
県内の小学校2校で米粉授業を実施しました。
新潟市立笹口小学校での米粉事業
新潟市立笹口小学校では、
夏休みの課題として、5年生に米粉のレシピ開発に取り組んでもらいました。
9月20日に行われた米粉授業では、
県の担当者が米粉について解説した後、
児童が考案した米粉レシピの発表会を行いました。
県産食材を使用したレシピや、
海外の料理に米粉を取り入れたレシピなど、
児童それぞれが工夫をこらしたレシピを発表し、
お互いのレシピについて、質問をしたりしながら
米粉について熱心に学んでいました。
新潟大学教育学部附属新潟小学校での米粉授業
9月24日に行われた米粉授業では、
料理研究家の田中 稔子先生をゲストにお迎えし、
米粉メニューの調理実習を行いました。
6年生がグループを組み、
お互い協力しあいながら、
米粉や越後味噌を使った「じゃがいも餅」作りに挑戦しました。
児童たちは調理実習や米粉の解説を通じて、
米粉の特徴や、米粉にさまざまな使い方があること等を真剣に学んでいました。