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笹ヶ峰ダム

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0124118 更新日:2019年6月29日更新

笹ヶ峰ダム(妙高市杉野沢)の画像
笹ヶ峰ダム(妙高市杉野沢)

 笹ヶ峰ダムは高田平野の農地を潤す水源として、1983年に妙高市(旧妙高高原町)に完成したロックフィルダムです。ダムには、真川、ニグロ川から雪解け水や雨水が流れ込みます。ダムから放流した水は、関川を約30キロメートル流れて上江幹線用水の板倉取水堰から農業用水として取り入れます。
 関川水系においては、明治中頃から電源開発が始まり、上流部から中流部にかけて水力発電所(全12か所)が設置され、現在も電力供給を担っています。12か所の水力発電所は、上から下の水力発電所へ「取水~発電~放水」を繰り返しながら、効率よく導水されます。これらの水力発電所の放流水は、最終的に上江幹線用水路の農業用水として利用されます。このように農業用水と発電用水とが共存しているところが、関川水系の特徴でもあります。

新潟県ホームページから「笹ヶ峰ダム」を検索

参考:上江用水路

参考:上越地域における新田開発のあゆみ(用水編)

参考:関川水系の水力発電所

 

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