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・平成21年度以降の「研究成果情報(成果)」、「普及技術(普及)」、「活用技術(活用)」は、研究成果名をクリックすると内容が表示されます。それぞれの区分はページ最下段をご覧ください。
・「研究情報(情報)」は研究成果名、担当部署のみを、平成20年度以前の研究成果は研究成果名、概要、担当部署のみを掲載しています。
・詳細についてお知りになりたい場合は該当部署におたずねください。
分野 ( )内は成果数 |
年度及び 技術区分 |
研究成果名及びその要約 (成果名をクリックすると成果の内容が表示されます。) |
担当部署 | ||
球根養成・球根切花 | 球根養成・球根切り花 | ||||
チューリップ (27) |
チューリップ | ||||
令元・成果 | 品質保持剤がチューリップ切り花の花弁伸長、花色及び香りに及ぼす影響 ・チューリップ切り花に品質保持剤の前処理と後処理を併用すると、前処理による花弁伸長抑制の影響が軽減され、花の発色が強く、香気成分発散量が多くなる。 |
園芸研究センター | |||
平25・普及 | 白いチューリップ新品種、一重咲き「雪うさぎ」およびフリンジ咲き「雪の華」の育成 ・チューリップ新品種「雪うさぎ」は、切り花のボリューム感があり、球根の生産性が高い、切り花向けの白色一重咲き品種である。「雪の華」は、花が大きくフリンジの切れ込みがはっきりとした、観賞価値の高い花壇向けの白色フリンジ咲き品種である。 |
園芸研究センター | |||
平21・普及 | 紫の花色が美しいチューリップ新品種「新潟16号」の育成
・チューリップ新品種「新潟16号」は、紫色の一重咲き品種である。露地栽培での開花期は4月下旬頃で、促成栽培では年内採花が可能であり、ボリューム感のある切花が得られる。 |
園芸研究センター | |||
平20・普及 | チューリップ八重咲き新品種「新潟13号」、ユリ咲き新品種「新潟14号」の育成
・チューリップ新品種「新潟13号」および「新潟14号」を育成した。「新潟13号」は赤色に白色覆輪の八重咲き品種で露地花壇に適する。「新潟14号」は黄色のユリ咲き品種で露地花壇および促成切り花に適する。 |
園芸研究センター | |||
平19・普及 | チューリップ新品種「新潟9号(愛称:スプリングファンタジー)」、「新潟10号(愛称:ナイトダンス)」、「新潟11号(愛称:恋心)」
・チューリップ「新潟9号(愛称:スプリングファンタジー)」は、白地に明赤の覆輪で、明赤色に変化する色変わりの一重咲き品種である。「新潟10号(愛称:ナイトダンス)」は暗赤紫色の一重咲き品種である。「新潟11号(愛称:恋心)」は白に淡桃色のパーロット咲き品種である。「新潟10号」「新潟11号」は促成栽培・花壇、「新潟9号」は花壇に適している。 |
園芸研究センター | |||
平18・普及 | 切り花に適したチューリップのユリ咲きシリーズ「新潟6号(愛称:キャンドルルージュ)」「新潟7号(愛称:ホワイトスワン)」「新潟8号(愛称:サンセットビーチ)」
・ユリ咲きのチューリップ、3品種を育成した。花色は「新潟6号(愛称:キャンドルルージュ)」が濃赤、「新潟7号(愛称:ホワイトスワン)」は極淡黄色から白の色変わり、「新潟8号(サンセットビーチ)」は濃紅に黄色覆輪である。3品種ともに促成切り花及び露地花壇に適する。 |
園芸研究センター | |||
平18・普及 | 遅植えと薬剤処理の組合せによるチューリップ微斑モザイク病の防除法
・チューリップの遅植えとフルアジナム粉剤(40kg/10a)の全面土壌混和処理により、チューリップ微斑モザイク病の感染・発病を抑えることができる。 |
園芸研究センター | |||
平17・普及 | チューリップ新品種「新潟3号(愛称:アルビレックス)」、「新潟4号(愛称:越爛漫)」、「新潟5号」
・チューリップ「新潟3号(愛称:アルビレックス)」は、濃橙に黄色覆輪のユリ咲き品種である。「新潟4号(愛称:越爛漫)」は淡赤紫、「新潟5号」は濃桃の八重咲き品種である。「新潟3号」「新潟4号」は切り花・露地花壇用、「新潟5号」は露地花壇用である。 |
園芸研究センター | |||
平17・普及 | チューリップ品種特性のデータベース作成
・チューリップの品種特性(露地開花、露地花持ち特性、画像データ、球根繁殖肥大特性、促成開花特性、半促成開花特性)を取りまとめ、データベースを作成した。 |
園芸研究センター | |||
平16・普及 | チューリップ新品種、花壇用「チューリップ新潟1号(愛称:桜小雪)」、促成切り花用「チューリップ新潟2号(愛称:メリープリンス)」
・「チューリップ新潟1号(愛称:桜小雪)」は、花色が白色から淡赤紫色に変化する花壇用の色変わり品種である。「チューリップ新潟2号(愛称:越爛漫)」は「メリーウィドー」の芽条変異選抜系で、促成切り花栽培において開花が早く、丈が伸びる。 |
園芸研究センター | |||
平16・普及 | チューリップ切り花品質保持のための出荷流通技術
・チューリップ切り花の出荷は直立姿勢、乾式条件で行うことで、現在主体となっている3日目販売での茎の曲がりや開花の進みを抑えることができる。 また、流通はできるだけ2℃程度の低温で行うことにより観賞性の低下を抑えることができる。 |
園芸研究センター | |||
平15・普及 | チューリップ微斑モザイク病の病徴判定法と耕種的防除技術
・チューリップ微斑モザイク病は、土壌及び球根伝染し、病徴は花と葉に現れる。防除は健全球根の健全土壌での栽培を基本とし、発病が認められる場合、発病株の抜き取りの徹底と発病ほ場でのチューリップの作付けを回避する等の耕種的防除を徹底する。 |
園芸研究センター | |||
平11・普及 | チューリップのボックス栽培による11~12月出し切り花の安定生産
・ チューリップの超促成作型にボックス栽培を導入することにより、開花期が前進し、11~12月出し切り花の品質と商品化率が向上する。 |
園芸研究センター | |||
平25・活用 | 品質保持剤を用いたチューリップ切り花の花持ち向上技術 ・ チューリップ切り花に品質保持剤を前処理および後処理すると、花茎の伸長や葉の黄化、花弁の老化を抑え、花持ちが良くなる。 |
園芸研究センター | |||
平21・活用 | チューリップ切り花栽培における空気膜ハウスの省エネルギー効果
・チューリップ切り花栽培では、空気膜ハウスは暖房燃料消費量を約20%削減できる。 |
園芸研究センター | |||
平21・活用 | チューリップ切り花の養液栽培で発生する亜鉛過剰障害の発生要因と対策
・チューリップ切り花の養液栽培で培養液亜鉛濃度が過剰となると根の褐変・伸長抑制、葉先の褐変・葉縁付近の褐色斑点などの過剰障害が発生する。メッキ加工された金属からは亜鉛が溶出するため、培養液中に入れない。 |
園芸研究センター | |||
平21・活用 | 緑肥作物によるチューリップ微斑モザイク病の感染抑制
・緑肥作物の一種であるクロタラリアスペクタビリスおよびシロツメクサの土壌すき込み処理は、チューリップ微斑モザイク病の感染を抑制する。同処理は、チューリップの球根収量に悪影響を与えない。 |
園芸研究センター | |||
平19・活用 | 南半球産球根を利用したチューリップ切り花の10~11月出荷作型
・南半球産球根を利用すると10~11月に品質のよいチューリップ切り花の生産が可能となり、作期の拡大が図られる。 |
園芸研究センター | |||
平17・活用 | チューリップ切り花の養液栽培法
・チューリップ切り花の養液栽培において、球根を25穴連結ポット等で支持し、養液栽培用肥料を培養液に用いて栽培することにより、安定生産が可能である。 |
園芸研究センター | |||
平16・活用 | ボックス栽培によるチューリップ切り花の効率的生産技術
・チューリップ切り花ボックス栽培において、温室での栽培期間は植え付け後の発根期間を長くとることで短縮することができる。品種「イルデフランス」を用いた場合、1作目を11月中に終了すれば1シーズン4作以上が可能となる。ボックス栽培の培地は1シーズン2作使用の場合、そのまま5作目まで再利用が可能である。 |
園芸研究センター | |||
平13・活用 | チューリップ超促成ボックス栽培の改良と主要品種の適応性
・チューリップ超促成作型におけるボックス栽培は、作期の大幅な前進よりも生産の安定化が強く求められるようになってきた。そこで、出荷目的に沿った温度処理および栽培温度の見直しを行い、ボックス栽培に適応した品種の選定を行う。 |
園芸研究センター | |||
平12・活用 | 花壇・切り花用のチューリップ新品種「春乙女(はるおとめ)」
・花色が赤紫色で茎葉が強健なチューリップ新品種「春乙女」は、花壇植えおよび切り花栽培に適する。露地での開花期は4月下旬頃で、球根生産性が高い。12月出し促成栽培では安定して開花し、ボリューム感のある切り花が生産できる。 |
園芸研究センター | |||
平12・活用 | 次代の球根収量を低下させないチューリップ球根の高温処理法
・適期に掘り取られたチューリップ球根の子球に対する高温処理は、開花率や次代の球根収量にほとんど影響しないので、掘り取り直後に株ごと処理を行う。 |
園芸研究センター | |||
平23・情報 | チューリップ「イルデフランス」切り花における糖の後処理が花の日持ちと葉の障害発生に及ぼす影響 | 園芸研究センター | |||
平23・情報 | チューリップ切り花栽培における窒素の吸収・移行特性 | 園芸研究センター | |||
平17・情報 | 笑気ガス処理によるチューリップ、ユリの倍加花粉の作出と活用 | 園芸研究センター | |||
平16・情報 | チューリップ切り花主要品種の花持ち特性 | 園芸研究センター | |||
ユリ (34) |
ユリ | ||||
令3・参考 |
OTユリ切り花に対するSTS剤の前処理が上位花蕾の不開花を防止する効果 OTユリ切り花の上位花蕾不開花にはエチレンが関与している可能性がある。収穫後の水あげ時にエチレン作用を阻害するSTS溶液を前処理することにより、上位花蕾の不開花を防止することができ、小花や切り花の日持ちが延長する。 |
園芸研究センター | |||
平28・成果 |
LAユリ「アラジンズデジール」切り花の開花率及び日持ち性の向上 |
園芸研究センター | |||
平27・成果 |
オリエンタル系ユリ切り花の日持ち性及び品質の向上 |
園芸研究センター | |||
平14・普及 | 定植時期および品種特性に応じたオリエンタル系ユリの芽伸ばし処理法
・オリエンタル系ユリの抑制栽培における芽伸ばし処理は、茎の長さや堅さなど切り花品質を高めるため、作型、定植時期および品種特性に応じた処理を行う。 |
園芸研究センター | |||
平22・活用 | オリエンタル系ユリの花しみ障害回避のための予冷出荷技術
・オリエンタル系ユリ切り花の花しみ障害を回避するには、トラック輸送(5℃)の前に10℃の予冷を実施する。朝採花した場合は、水あげ、箱詰めして、10℃24時間の予冷を実施する。夕採花した場合は、10℃15時間の水あげを兼ねた予冷を行うか、あるいは、水あげ、箱詰めして10℃15時間の予冷を実施する。 |
園芸研究センター 中山間地農業技術センター 高冷地農業技術センター |
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平22・活用 | ユリ茎枯症の発生原因とその防除対策
・近年本県のオリエンタル系ユリ切り花栽培で発生するユリ茎枯症は、ウイルス病の可能性が高い。ウイルス汚染のない健全球根での栽培を基本とし、圃場排水を良くし連作を避ける。アブラムシ類の防除を徹底し、発症株は茎および葉の症状を目安に抜き取る。 |
園芸研究センター | |||
平19・活用 | オリエンタル系ユリの花芽分化段階の制御による高温期の奇形花発生軽減技術
・オリエンタル系ユリの高温による奇形花の発生は、定植時の花芽分化段階と関係がある。芽伸ばし処理温度を高めの15℃程度としたり、定植時の出芽長を長くする、芽伸ばし処理後25℃程度で順化処理を行うことで奇形花の発生を軽減できる。 |
園芸研究センター | |||
平19・活用 | 蒸気土壌消毒の導入によるユリ切り花の品質向上および施肥量削減技術
・ユリの切り花生産において、蒸気土壌消毒を導入することにより、切り花の品質は顕著に向上する。蒸気消毒後に作付けしたユリは根群の発達がよく、吸肥力が向上するため、蒸気消毒をやらない場合に比較して切り花重が20~30%増加し、葉色は濃緑化する。また、施肥効率が向上し、慣行窒素施用量に対して60%以上の減肥が可能となる。 |
園芸研究センター | |||
平16・活用 | 切り花品質向上に向けた11月掘りオリエンタル系ユリ球根のパッキングおよび貯蔵条件
・オリエンタル系ユリ養成球根は掘り取り後、一定量の水分を加えた資材を用い、速やかにパッキングする。パッキングした球根は日較差の少ない場所で貯蔵すると品質が向上する。 |
中山間地農業技術センター | |||
平16・活用 | オリエンタル系ユリ「カサブランカ」抑制栽培における球根冷蔵法と氷温貯蔵開始時期
・オリエンタル系ユリ「カサブランカ」の抑制球根は、氷温貯蔵開始まで自然低温に置くかこれに準じた低温で処理する。氷温貯蔵は1月下旬頃に開始すると優れた品質の切り花が生産できる。 |
中山間地農業技術センター園芸研究センター 高冷地農業技術センター |
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平14・活用 | スカシユリ輸入品種の品種特性
・近年導入されたスカシユリ69品種の露地開花特性、抑制開花特性、繁殖肥大性が明らかになり、栽培及び品種選定の指標になる。 |
園芸研究センター | |||
平14・活用 | 盛夏期定植のユリ抑制切り花に発生するリゾープス茎腐症の防除技術
・盛夏期に定植するユリ抑制切り花に発生するユリ茎腐症はRhizopus属菌に起因し、定植後の高温条件により発病が助長されるので、前年多発生ほ場や高温年には、定植前から遮光により地温を低下させ、フルアジナム剤で予防的に薬剤散布することで防除できる。 |
園芸研究センター | |||
平13・活用 | オリエンタル系ユリ抑制作型の養液栽培における栽培装置と培養液管理法
・オリエンタル系ユリ抑制作型の養液栽培は、培地に粉砕モミガラを使用し、生育時期に応じた培養液供給量・濃度管理を行うことによって、安定して高品質生産が可能になる。 |
園芸研究センター | |||
平11・活用 | オリエンタル系ユリのボックス栽培による7~8月植え抑制作型の安定生産
・オリエンタル系ユリの高温期に植え付ける抑制栽培で、初期生育を適温下で管理するボックス栽培を導入することにより、切り花品質の向上を図ることができる。 |
園芸研究センター | |||
平11・活用 | オリエンタル系ユリ養成栽培時の養分吸収量の推移
・オリエンタル系ユリ(カサブランカ)養成栽培時の各部位のN、P、K吸収量(養分吸収特性)は、茎葉については開花期頃まで漸増するが、その後大きな変化はみられない。球根は、定植後から出蕾期まで漸減するが、以降は漸増し、晩秋に最大となる。上根は、開花期に最大となり、以降は漸減する。下根は、収穫期前まで微漸増する。 |
園芸研究センター 高冷地農業技術センター |
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平22・情報 | ユリ染色体倍加法による4倍体種間雑種系統の作出 | 園芸研究センター | |||
平21・情報 | ユリ切り花に発生する花しみ障害の特徴 | 中山間地農業技術センター 園芸研究センター 高冷地農業技術センター |
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平21・情報 | ユリ品種「ホワイト阿賀」へのイオンビーム照射による雄性不稔性の獲得方法 | アグリ・フーズバイオ研究部 園芸研究センター |
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平19・情報 | 新潟県におけるオリエンタル系ユリ「カサブランカ」球根養成栽培での球根肥大及びノーズ発達の地域間差異 | 園芸研究センター 中山間地農業技術センター 高冷地農業技術センター |
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平18・情報 | オリエンタル系ユリ抑制栽培における高温が切り花品質に及ぼす影響 | 園芸研究センター | |||
平18・情報 | ユリ球根養成における茎刈り取り処理による切り花ボリュームの制御 | 高冷地農業技術センター | |||
平17・情報 | LAハイブリッドユリの栽培特性 | 園芸研究センター | |||
平17・情報 | 笑気ガス処理によるチューリップ、ユリの倍加花粉の作出と活用 | 園芸研究センター | |||
平17・情報 | 培養りん片へのコルヒチン処理によるユリの染色体倍加法 | 園芸研究センター | |||
平17・情報 | オリエンタル系ユリ養成栽培におけるたん水が球根形成に及ぼす影響 | 中山間地農業技術センター | |||
平16・情報 | オリエンタル系ユリ切り花における上位葉葉脈間黄化症の発生要因となる微量要素 | 園芸研究センター | |||
平15・情報 | アジアティックハイブリッド系ユリ品種の倍数性とその簡易推定法 | 園芸研究センター | |||
平15・情報 | ユリ切り花における蒸気消毒後の土壌理化学性の変化と養分吸収・生育特性 | 園芸研究センター | |||
平15・情報 | オリエンタル系ユリ抑制栽培における凍結処理時期の違いが球根・切り花に及ぼす影響 | 園芸研究センター 高冷地農業技術センター 中山間地農業技術センター |
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平14・情報 | オリエンタル系ユリ養成球根の新球形成とノーズ発達 | 園芸研究センター 中山間地農業技術センター 高冷地農業技術センター |
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平14・情報 | オリエンタル系ユリに激発するマダラ症に対するエチレンジアミン四酢酸三価鉄(EDTA-Fe)による軽減 | 園芸研究センター | |||
平14・情報 | X線並びにEMSによるユリの突然変異誘発法 | 園芸研究センター | |||
平13・情報 | オリエンタル系ユリの切り花品質に影響を及ぼす栽培環境要因 | 園芸研究センター | |||
平13・情報 | オリエンタル系ユリ"アカプルコ"の抑制栽培に激発する葉焼け障害の発生時期と要因 | 園芸研究センター 高冷地農業技術センター |
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その他(1) | |||||
アイリス(1) | 令3・成果 |
アイリス「ブルーマジック」の切り前と品質保持剤前処理が切り花の観賞性に及ぼす効果 アイリス「ブルーマジック」切り花において、品質保持剤を前処理すると、固い切り前でも水生け後の開花率は2倍以上に向上する。 |
園芸研究センター | ||
1・2年草切花 宿根草切花 花壇用苗もの | 1・2年草切花、宿根草切花、花壇用苗もの | ||||
トルコギキョウ (1) |
トルコギキョウ | ||||
平11・活用 | トルコギキョウの培地固化と若苗定植による10月出荷栽培
・トルコギキョウの抑制栽培において、6月5日~15日に粒状培土には種し、30日間育苗した若苗を、アルギン酸ナトリウムによる培地固化後に定植すると、ロゼット株率が低下して10月出荷作型の切り花品質が向上する。 |
園芸研究センター | |||
ストック (2) |
ストック | ||||
平18・普及 | ストックの夏播き無加温作型における年内出荷安定化技術
・無加温施設における夏播きストックは、7月20日から8月5日に200穴セル成型トレーには種して3週間程度育苗後に定植することにより年内安定出荷ができる。また、「イエロースパーク」や「ホワイトアイアン」などは、プロヘキサジオンカルシウム塩の茎葉散布により、採花期が早まる。 |
園芸研究センター | |||
平14・普及 | スプレー咲きストック切り花の仕立て管理法
・スプレー咲きストックの切り花栽培において、頂花房第1小花の花蕾が着色し始めた頃をめやすに摘心すると、草姿が整う。また、整枝時期は、摘心後枝が硬化する前とし、側枝を6~7本に整理する。 |
園芸研究センター | |||
ヒマワリ (2) |
ヒマワリ | ||||
平11・活用 | 切り花ヒマワリ「サンリッチオレンジ」の品質向上技術
・ヒマワリ「サンリッチオレンジ」において、シェードによる短日処理、または移植栽培を行うことによって、草丈が抑制されて茎が細くなり、品質が向上する。また、短日処理により到花日数が1~2週間程度短縮される。 |
園芸研究センター | |||
平11・活用 | 切り花ヒマワリの品種特性
・ヒマワリ19品種の4~8月播種における開花特性、切り花形質特性が明らかになり、栽培及び品種選定の指標になる。 播種期と草丈の関係から2つの品種グループに大別できる。 |
園芸研究センター | |||
その他 (3) |
その他 | ||||
令3・成果 |
ハナハス切り花において、10℃での湿式保管や5~10℃での乾式保管により、観賞時の切り花品質や日持ち日数に影響せず4日程度保管ができる。 |
園芸研究センター | |||
平30・成果 | 秋植え球根の鉢花栽培作型及び寄せ植えによる高付加価値化
・秋植え球根の鉢花栽培では、無冷蔵球を 12 月上旬に定植すると、2月中~下旬頃に開花する。スイセン、チューリップ及びムスカリは、球根の冷蔵処理や施設加温により開花期を早めることができる。定植期や開花期が同じ複数の品目・品種を組み合わせると、高単価が期待できる寄せ植え鉢花を生産できる。 |
園芸研究センター | |||
平27・成果 | 連作が可能なアスターの簡易な養液栽培
・長繊維不織布を栽培床にして培養液を循環供給する簡易な装置で、連年アスターの切り花が栽培できる。 |
園芸研究センター | |||
花木 | 花木 | ||||
アザレア (2) |
アザレア | ||||
平14・普及 | アザレアの鉢物用新系統、「ダンシングスノー(アザレア新潟4号)」、「ももか(同5号)」、「ほほえみ(同6号)」の育成
・鉢物用のアザレア3系統を育成した。「ダンシングスノー(アザレア新潟4号)」は大輪一重咲きの白色花で、赤紫の絞りが入る。「ももか(同5号)」はやや大輪一重咲きの濃桃色花。「ほほえみ(同6号)」は大輪一重咲きの明桃色花。いずれも促成栽培に適し、年内出荷が可能である。 |
園芸研究センター | |||
平14・普及 | アザレアの鉢物用新品種「越の淡雪」、「越の舞姫」の育成
・鉢物用のアザレア2品種を育成した。「越の淡雪」はやや大輪・ホースインホースタイプの半八重咲きの白色花、早生で促成栽培に適し、9月下旬に開花する。「越の舞姫」は大輪・半八重咲きの桃色花、やや晩生で、促成栽培では1月上旬に開花する。 |
園芸研究センター | |||
その他(0) |
◇ 研究成果の表示区分
区分 | 該当する研究成果の内容 |
成果 研究成果情報 (平成26年度以降) |
・本県農林水産業経営や食品産業の生産現場において、直接的な導入効果 が期待される技術または普及指導や企業の生産活動において活用できる情報。 |
普及 普及技術(普及に移す技術) (平成25年度まで) |
・生産現場において、即戦力的に直接利用されうる実用技術。 ・現在の行政施策や事業推進に「直接役立つ企画・立案の手法」など。 |
活用 活用技術(指導参考になる技術) (平成25年度まで) |
・生産現場の指導参考資料として利用されうる有望な素材技術。 ・今後の行政施策や事業推進に「参考となる有望な知見」等。 |
参考 参考情報 (平成26年度以降) |
・研究を進める上での基礎的知見等。 |
情報 研究情報(研究推進に利用される情報) (平成25年度まで) |
・産学官の研究や消費者の暮らしに広く利用されうる科学的な新知見や手法。 ・研究を進める上での基礎的成果および普及指導において参考となる情報。 |
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